Pokemon Story/p74
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74 衝撃的なゲーム機でした。ファミコンと同じように、最先端の技術ではありませんが、小さなボディに時代を先取りしたアイデアが凝縮していました。この初代『ゲームボーイ』の後、1996年にはさらに小型化された『ゲームボーイ・ポケット』が開発され、98年の『ゲームボーイ・カラー』、さらに2001年3月には『ゲームボーイ・アドバンス』を発売予定です。 初代が発売されてから10年以上経ってもなお、どのゲームボーイでも使えるゲームソフトのカートリッジがあります。それほど長い間互換性を維持しているゲーム機は他にありません。 そして、発売されたばかりの『ゲームボーイ』のユーザーの中にいたのが、ゲームフリークの田尻智でした。 自主開発の『クインティ』を完成させたばかりの田尻は、『ゲームボーイ』が持つている通信機能を見て、新しいゲームの可能性を感じました。『ゲームボーイ』用ゲームソフトの企画書を持って、田尻が下北沢から小田急線に乗ったのはそれから1年後。 ようやく、ポケモンが任天堂に出会う日がやってきたのです。 [[BOTTOM TEXT, pt 2| 上に直接回路を焼き付ける技術を手に入れ、この価格問題をクリアにしました。 ]] [[IMAGE CAPTION 1| ゲー厶ボーイカラー ]] [[IMAGE CAPTION 2| ゲー厶ボーイ・アドバンス ]]
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