Pokemon Story/p53

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第1章  誕生

横井は上村とさまざまな試行錯誤を繰り返した末、1970年、吼えるライオンや 安全に壊れる仕掛けになったビール瓶などのタ—ゲツトつきの光線銃を商品化し、1 セット4000円あまりの値段をつけて発売しました。これがまたまた大ヒットとな り、100万セツト以上売れ、任天堂に莫大な利益をもたらしました。すでに大阪証 券取引所第一部に格上げされていた任天堂の株価も高騰しました。これを見て山内は、 任天堂の開発商品を本格的にエレクトロニクス玩具にシフトしようと決意しました。 しかし、ヒットメーカーの横井も挫折は経験しています。光線銃の次に手がけたレ ーザークレー射撃場です。
これは光線銃のシステムを応用したもので、タ—ゲツトのクレーピジョンを光線ラ イフル銃で撃つ遊びです。事業展開しやすい状況もあり、山内もすぐにゴーサインを 出しました。射撃場にはゲームセンタ—などより規模の大きな建物が必要でしたが、 ちょうどボーリング場が急速に衰退しつつあったので、全国のボーリング場を安い値 段で確保できたのです。
しかし、結果は無残なものに終わりました。ちょうどこの年は、日本が第一次石油 ショックに襲われた年でした。レーザークレー射撃場は、ボーリング場と同じように、 あっという間に大影もまばらな施設になってしまいました。任天堂はこの新しい遊び のシステムに多額の投資をしていましたから、大きな損失を受けました。もし、光線

[[IMAGE CAPTION 1|
ラブテスター
]]

[[IMAGE CAPTION 2|
光線銃
]]

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