Pokemon Story/p51

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第1章  誕生

任天堂最初の商品です。
ウルトラハンドは、新入社員だった横井軍平のアイデアでした。
横井は、少年時代からラジオやラジコンなど、電子機器や精密機械をいじるのが好きな工学少年でありまた発明少年でもありました。大学では電子工学を専攻しました。任天堂入社後、数カ月間は花札製造ラインの機械メンテナンスを任されていましたが、すぐにゲーム部に異動になりました。異動を命じる山内は、横井にやはり「なんかどえらいもん、作ってみなはれ」と言いましたが、その言葉こそ、横井が待ち望んでいた言葉でした。横井のゲーム部への配属は、横井にとっても任天堂にとっても大きな意味を持っていました。
ウルトラハンドを考案した新入社員横井軍平は、ゲーム部の中心的アイデアマンとして、次々にヒツト商品を開発しました。ウルトラハンドに続くウルトラシリーズとして、『ウルトラマシーン』と『ウルトラスコープ』が相次いで開発、発売されました。ウルトラマシーンは室内用の安全なピッチングマシーン、ウルトラスコープは小型の潜望鏡でした。どちらもヒットしましたが、特にウルトラマシーンは発売後の3年間に200万台以上売れました。
休む間もなく横井は、今度はオシロスコープを見て思いついた『ラブテスター』を考案します。これは男の子と女の子がマシーンの電極に片手で触れて、空いている手

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横井軍平さん(故人)
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1941年京都生まれ。田尻さんの生まれた年、65年に同志社大学工学部を卒業し任天堂へ入社。「ウルトラハンド」「ウルトラマシン」「光線銃SP「ゲー厶ボ——イ」「バーチャルボーイ」を開発。天ォヒットメー力ーとの評判が高かった人物です。製造本部開発第一部部長職にあった96年、任天堂を退社。企画開発の研究会社コトを設立し代表取締役に就任しました。「50歳になったら自分の好きなこ
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