Pokemon Story/p339

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第2章  ブレイク

て見てくれて、アニメスタッフが口出しするなんてって言って切るということがなかったんです。だからいまでも石原さんは、アニメのアフレコスタジオにもいらっしやってるしね。素晴らしいことです。そしてアニメスタッフはアニメスタッフで、ゲームをちやんとやりこんだ。そういう関係になれたんですよ」
吉川のこの言葉を聞いて思うのは、「アニメスタッフなんて」と言われて、彼らは何度切られてきたのだろうか、ということです。石原にしても杉森にしても、アニメチームのクリエイティブに対する敬意を持って、彼らにしてみればごく普通の態度でアニメチームに接し、素直にアニメ制作への好奇心を表現していたに過ぎなかったでしょう。しかし、吉川の言葉から推測できるように、アニメ制作の現場に足しげく通い、アニメチームの意見に耳を傾け、その制作に少しでも参加しようとする原作者など、彼らは見たことがなかったのでしょう。彼らを「アニメスタッフなんて」と言って切ってきたのは誰なのでしょうか?

アニメーション作品『ポケットモンスター』の制作は、丁寧に、丹念に進められました。プロット、シナリオ、絵コンテ、作画、動画、作曲、作詞、録音、ダビング、アフレコ、編集。最終的に1話30分3500枚のセル画のなかに『ポケットモンスター』の命を吹き込むために、神田が言うようにすべてを人の手によって、一つひとつ

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一石小百合さん
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キャラクターデザイン・アニメーター。
ー月ー日神奈川県生まれ。代表作愛天使伝説ウェディングピーチ、負けるな!魔剣道2、人魚の森、バットばつ丸、ーZUMO、妖精ホバティーデイック。
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