Pokemon Story/p334

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に、やっぱりポケモンは動物なんだとどんどん思うようになってきた。だからピカチユウも、しやべっちやうと、動物じやなくてピカチュウという動くキャラクターになってしまって、それはすごく気持ち悪い感じがしたんです。逆に、ピカチュウのかわいさを殺いでしまうような気がしたんです。だから、やっぱりしやべるのはなしだねっていうことになったんです」(湯山)
ところで、取材で、あるひとつの事柄について複数の当事者から話を聞いてゆくと、ときどき面白い偶然が発見できることがあります。たとえばピカチュウの話ですが、サトシが連れて行くポケモンはピカチュウがいいと、最初に提案した人物が、筆者が取材した限り、この湯山を含めて3人いました。湯山の他の2人の提案者は、久保、そしてテレビ東京映画部の岩田圭介です。岩田は、アニメ化が決まったときに、ピカチュウをサトシの相手役にするようアニメチームに依頼したと言い、久保は、『コロコ口コミック』連載漫画はピッピが主人公だが、アニメの主人公は漫画にも登場していて黄色いキャラクターがいいなと思っていたと述べています。三原色で他のキャラクタ—と色が重複することのない色は黄色であり、信号の黄色の意味は「注意」で日本人はみな黄色は注意と刷り込まれているはずだから、自然と注目度は高いはず。その条件を満たすのはピカチュウかな、と考えていたというのです。もちろんここでこのお話を披露するのは、皮肉や意地悪からではありません。3人がそれぞれにアニメ

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ピカチュウを主人公にしたのは誰?
ぼくは前述の大人数の製作会議で決定したと記憶しています。結局、みんなの意見が一致してピカチュウになったわけですから、誰がどうのこうのということは無いはずです。最終的な決定の責任者は湯山監督だと思います。コロコ口コミックの編集者としてはコロコロのまんがで主人公のピッピをアニメでも主人公にした方が良いのではと吉川さんにも聞かれ確認を求められましたが、ぼくとしては、黄色いキャラクタ—にかけてみたいと思いましたね。
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