Pokemon Story/p333

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第2章  ブレイク

淋しい思いをするんじやないかなと思ったんですよ。ぼくは3人子どもがいるじやないですか。だから、どれか選んでもあとの2人がかわいそうだなって思って。それは避けた方がいいだろうっていうことがあったんです。だとしたら、最初にもらえる3匹とは全然違うやっを選べばいいだろうと。たとえば、プリンでもピッピでもよかつたんですけれども、あんまり非日常的なポケモンは、世界観にそぐわないし、日常的にいそうでほんとはいないような、かわいいポケモンということで考えると、ピカチユウ。まあ、大きかったのは、その頃『コロコロコミック』でやった人気投票でピカチュウが一番だったということですね。人気もあって、そばにいてもおかしくないポケモンということで、ピカチュウになりました。形はねずみなんですけど、尻尾だけはイナヅマになっているという、現実とファンタジーの中間にあるというのも、ポケモンの世界観に合ってたんですよ」
また、結局ピカチュウをはじめとするポケモンたちが、二ヤースを除いてしやべらないという方針を最終的に固めてゆく過程にも、アニメチームのポケモン観が変化しながら深まっていったことがよく示されています。「ピカチュウはしやべつちやダメっていう設定を石原さんと田尻さんからもらっていたんですけど、サトシと旅をするわけですし、やつぱりしやべらせたいっていう話をしたら、じやあしやべっていいっていうことになったんです。でも、やっていくうち

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岩田圭介さん
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テレビ東京映画部チーフプロデューサー。1955年静岡県出身。79年入社後、営業〜編成〜報道を経て93年から映画部でアニメ番組をプロデュース。主な担当作品は「新世紀エヴァンゲリオン」「ラブひな」など多岐に渡っている。
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