Pokemon Story/p329

From Poké Sources
Pokemon Story p329.jpg
 
Warning: the text below has not yet been proofread!
The text below has not yet been translated.
Page 329, scan, edit, history
第2章  ブレイク

のアニメ制作にかけるなみなみならぬ熱意の証明です。
何度も言うように、ポケモンがキャラクターマーチャンダイズの分野で大きな成功を収めるという保証は、どこにもありませんでした。こうした小プロの大きな支出は、すでにアニメ化の企画段階で予測できたことですが、そこまで遡ればなおさら、採算がとれるかどうかは大きな賭けだったでしょう。当初、アニメ化に反対していたクリーチャーズの伊藤あしゆら紅丸も言っています。
「放送が始まる頃には、ポケモンの人気も安定してきたなという印象がありました」それを見て、小プロはほっと胸をなでおろしたでしょうが、それまでは、大きなりスクを抱えながら、先行投資を続けていたのです。
それを考えると、やはり誰かが相当強くポケモンの成功を確信していたとしか思えません。小学館では久保ということになります。久保にそれを尋ねて見ました。「ええ、確信していましたよ。ヒットするキャラクターには、必ず備わっていなければならない21項目のチェックポイントというのを作っているんですけど、ポケモンは、それに全部当てはまったんです。ぼく自身プレイして、このゲームは優れていると思いましたが、客観的に見ても、ポケモンがヒットしないわけがない、そう思っていました。そこに高いレベルの映像をぶつければ、地滑り的大勝利になるでしょう」久保は笑いながらそう言って、付け加えました。

[[BOTTOM TEXT, pt 1|
アニメの製作費
テレビシリースのアニメ番組の場合、製作費はいろいろな形で支払われます。ただそれにはパターンがあるのでそれをご紹介しましょう。
パターン①
製作費全額をテレビ局が負担する場合。日本テレビ系列に多い考え方。その見返りとして、テレビ局はロイヤリテイの配分と著作権などを求めてくる場合が多いのです。制作会社としては有り難い反面、テレビ局の発言力も強まるので痛し痒しか?
パターン②
テレビ局の製作費で全ての制作実費が補えない場合。テレビ東京系列に多い考え方。テレビ局から来る製作費はだいたい半分くらいのケースが多く、ポケモンも同類な例。
]]

329

← Page 328 – Page 330 →

Note: to add furigana, use {{Ruby-ja}}.