Pokemon Story/p324

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した。でも、実際にアニメを作っていくと、彼らの理解は正しいんだと思うようになったんです。ポケモンを動物の側にいるものとしてとらえているんですね。ポケモンが、動物の側にいて、それとコミュニケーションがとれるから嬉しいんであってね。なんでもそうなんですけど、アニメも一番のテーマはコミュニケーションだと思っているんです。いろんなものに出会って、どうやってコミュニケーションをとるかっていうのが、一番根底を流れているテーマだと思うんです。しゃべれちやうと、言葉によるコミュニケーションになってしまうので、そこで終わる部分があると思うんです。しゃべれない異質のものと子どもたちが、どうやって理解し合っていくのかが、ポケモンの一番の醍醐味なんじやないかなって、ぼくは思っているんです」(湯山)
ゲームソフトのポケモンが持つ世界観は、アニメの制作スタッフたちの心まで魅了してしまいました。彼らはみんな久保とほぼ同世代ですが、小学生の子どもたちから30代、40代の彼らに至るまで、世代を超えて人の琴線に触れるポケモンというゲームは、やはり不思議なゲームというほかありません。
だからこそ、負けちやいかんと、吉川は思いました。
「アニメスタッフに、自分の気持ちをそのままぶつけました。ゲームに負けちやいかんって言ったんです。まずゲームはすごいなって、自分のなかで認識しました。だからそれに負けちやいかんっていうことを言ったんです。なぜかって言うと、やっぱり

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