Pokemon Story/p322

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ことが本読みの段階でいろいろ出てきて、解釈が決まっていった。たとえばお母さんの扱いをどうするかとか。親の影とかがこのゲームは非常に薄い。子どもたちは自由に旅している。本来なら、10歳の子どもが旅していれば親も心配するはずなんですけど、そうじやないんですね。その感覚はなんだっていうと、夏休みの1日なんです。子どもたちはどこか、裏山とかに行ったり、ちよつと町に行ったりする、あの感覚なんですよ。そう考えると、お母さんの位置づけも決まってきます」この点の解釈について、神田も補足してこう言いました。「そんな危ないことをしてるとか、ついていかなくちや、というような気に親がならないっていう解釈なんです」
また湯山は、ポケモンのアニメと映画の差異についても話しています。「映画はね、夏休みの小旅行というイメージなんですよ。ちよつと隣町まで行って見たとか、知らない隣町のお化け屋敷に行ってみたとか、そういう感じかなと思っているんです。そういう少年時代への、ある種のノスタルジーのようなものが、ぼくらの世代から見ると、感じられるんです。子どもの頃野原を駆け回ったとかという、あの感じがあったんです。その感じから、作っているんです」ここまで制作スタッフに読みこまれ、感情移入されてアニメ化されたゲームソフトは、他にもあるのでしょうか。筆者は知りません。

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