Pokemon Story/p313

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第2章  ブレイク

とになります。最初にかかわったアニメ作品は、『魔神英雄伝ワタル』でした。「これはガンダムSDと同じような小さなロボツトをタカラが作って、それと連動させる形で作ったアニメなんです。1年間やったんですけど、出だしは悲惨でしたが、夏場にはガーツと上がって、10%を超える視聴率で終えられたんです。それでレッドカンパニーの中でアニメ担当になったんですよ」さらに吉川は、このヒットアニメ以後、3本のアニメを手掛けることになりますが、その3作目に、タカラがスポンサーになって放送されたテレビ東京の『サイバーフォーミュラ』という作品がありました。
「ちょうどF1が流行っていた頃で、このアニメもレースものなんです。そのシリーズ構成のディレクションをやりました。毎週金曜日の放送だったんですが、タカラとしては、金曜日の放送でレースをやって、その優勝した車を土曜日に発売したいんですね。そうすると、最初から、じやあ、1年間に何回レースができるんだっていうことになるわけです。でも、制作プロダクションとしては、1カ月に1回のレースで年間12レースならやれる、というのが出て来るわけです。実はアニメではロボットものより車ものの方が画力が問われるんです。車は現実にあるものだし、四輪が接地してなくちやいけないし、パースの採り方から何から、現実にあるものだけに、結構難しいんですよ。だから、レースとなると大変なのでそのくらいが限界なんです。年間12

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「レッドカンパニー」
企画会社としては日本の草分け的な存在。社長は「さくら大戦」のプロデューサーとして有名な広井王子氏。吉川さんは、制作部長どして会社に泊まり込みで働いていました。
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