Pokemon Story/p306

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者というのは、原作権、原作者と同義の契約上の用語です。本書ではわかりやすく、原作権、原作者と呼んでいます。契約当事者が複数の場合、民法上代表者を定めて契約の当事者とすることができることになっていますが、この3社の場合は、任天堂が代表者になっています。ですから小プロとの契約も、契約当事者は任天堂です。契約の内容は、前にお話ししたように液晶携帯技術とデジタル技術、それにカードゲーム以外の商品についてのライセンス許諾業務と、ライセンシーからの原作権使用料の徴収と分配です。
カードゲームについては、クリーチャーズが3社の代表者となって、メディアファクトリーと製造販売契約を結んでいますから、小プロが関与する余地はありません。ちなみに、クリーチャーズがメディアファクトリーに与えているのは、全世界向けのライセンスです。
小プロは、原作者グループから受けたライセンスを、本とビデオなど出版は小学館、玩具はトミー、食品は永谷園というように、1業種1企業を原則に選定して、ライセンスを与えています。カードゲームのメディアファクトリーも、ビデオグラム、ピンバッジと音楽CDに関しては小プロのライセンシーです。契約の効力が及ぶのは、日本国内およびアジアに限定されています。海外については、次章でお話しすることにしてありますが、アメリカのシアトルに本社を置く任天堂の子会社NOA(ニンテン

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いうプロダクションで製作したのかということが、映画では大きく表記されます。本来はそれが一番重要で、©表記は法的な窓口の表記でしかないのです。
ところが日本では、©表記に全ての権利者を表そうとします。海外で裁判が起きた場合、権利が分散していることを示すのは本来不利なのですが、そんなことはお構いなしです。商慣習上の理由があり、しかもそれが社会に根付いてしまったため、日本の©表記は長いのです。
これ以降は自戒を込めてお話ししますが、ポケモンは日本の中でも長い方になってしまいました。ゲー厶の場合、©Nintendo, Creatures, GAMEFREAKとなります。アニメの©は後
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