Pokemon Story/p302

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せんでした。これは任天堂が小プロにライセンス業務を手渡すことを決めた理由についての別の見方でもありますが、石原はこんな話をしています。
「ゲームソフトが生み出す派生物というのは、あの頃は1番目に攻略本、2番目にその他っていう考え方だったんですよ。1番目の攻略本は印税の一部をもらってくるわけですけど、まあ、たいした額じやなかったんです。2番目のその他ですけど、ポケモンでは最初に、ゲームボーイの形をした塩ビの箱の中に、ポケモンフィギュア(人形)が1体とラムネ菓子が入って100円という商品がバンダイさんから出たんですね。初めて三次元の立体になったポケモンを見て、われわれは、すごいねって言い合って、ビツクリして喜んで、こういうものもっと作りたいねって話し合ったんですよ」
これは任天堂が直接ライセンスした、ポケモン商品第1号の「ポケモンクラブ」のことです。初回出荷は25万個でした。
「でもバンダイさんは、『いやあ、ヒトカゲとかゼ二ガメは有名なんで子どもたちも使ってるから作ってもいいけど、他はあんまり作りたくない、せいぜい8種類ってところかな』なんて言うんですよ。それを聞いて、え、もっと作りましょうよ、せめて16種類は作りませんかって提案したら、じやあ売れたら考えます、なんて言われたんです。当時は任天堂ならマリオとルイージとドンキーコングにピーチ姫、それに田宮

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アニメ開始前のポケモンライセンスビジネス
ポケモンというキャラクターがゲー厶ボーイゲー厶からスター卜しカードゲー厶にブー厶の火がついた時、アニメの話が進行したことになります。その際、このヒットしている2アイテムからはロイヤリティを取らないことを明言して、小プロはライセンスビジネス開始したのです。小プロを始めとして誰もが、ポケモンライセンスビジネスがこんなに大きくなるなんて思いもしませんでした。アニメの製作と版権窓口を小プロがやることになったわけですから、アニメ放送前のあらゆるリスクは小プロが背負わないといけません。それに、任天堂に無理をお願いし
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