Pokemon Story/p295

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第2章  ブレイク

また、ライセンシーというのはライセンスの許諾を受けた会社のことですが、ライセンスを与える側をライセンサーと言います。キャラクタ—ビジネスで頻繁に使用される言葉には、他にサブライセンスという言葉もあります。これは、現在ではキャラクターの使用のライセンスを受けた会社が、自らその商品を生産せず、第3者の会社へ生産を委託(サブライセンス)し、自分はその販売だけをするライセンス権のことを指すようになりました。ライセンス権はライセンスを与える権利のことで、ライセンシーには本来ライセンス権はありません。
マスタ—ライセンスやサブライセンスを持ってライセンスを与える業務を行う人や会社のことを、エージェントとかエージェンシーと呼びます。ポケモンの場合でいえば、小プロはポケモンの限定的ライセンスを与えられたエージェンシーであり、メデイアファクトリーは、ポケモンカードに関するライセンスを与えられたエージェンシーだということになります。
話を戻しますが、ポケモンのライセンス許諾業務が急激に増加し始めたため、それまで任天堂がもっていた対応方法では処理し切れなくなって、その結果ビジネスチャンスを逃すことも何度か生じていたのが、96年の秋頃の状況でした。ですから、任天堂にとっても、当時は版権窓口=ライセンス業務を小プロに移すことにメリットを見出せたのです。

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