Pokemon Story/p153

From Poké Sources
Pokemon Story p153.jpg
 
Warning: the text below has not yet been proofread!
The text below has not yet been translated.
Page 153, scan, edit, history
場で作るわけですから、そのやり方はなかなか難しい。だから、コストのかかるやり方は、任天堂が言い出さないと実現しにくい。色を変えるというのは、うちが言い出しても、なかなか通らないアイデアだったんじやないかと思いますね」田尻が、コストがかからないIDナンバーというアイデアを提案したところ、宮本の方から、少しコストはかかっても、もっとわかりやすくした方がいいのではないかと言い出してくれたのです。田尻にとっては、理想的な展開でした。「ぼくは、買うところからゲームは始まるっていうことを伝えたいと思っていたので、どちらの色を買うかを決めるところからゲームはもう始まってるんだっていうところに、ポジティブな返事がくれば、売れていくんじゃないかと思いました」(田尻) 
石原も、カートリッジの個別化については早くから考えていました。石原のアプロ—チは、当時石原が心を奪われて遊んでいた、ウィザード・オブ・ザ・コースト社のマジツク・ザ・ギャザリングというカードゲームからでした。「カードゲームの商品は、パツケージごとに中身が少しずつ違っているんですね。それで、ゲームのカートリッジでも1個1個の商品が微妙に違っているということはできないのかと考えていたんです。少年ジャンプだって、お正月の号だと、ナンバリングしてあったりしますよね。ああいうものでナンバリングできるのだったら、カートリッジでも何か変えられるものがあるんじゃないかという思いがあったんです」

153

← Page 152 – Page 154 →

Note: to add furigana, use {{Ruby-ja}}.