Pokemon Story/p152

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と交換し続けない限り、同じIDナンバーのプレーヤと出会うことはないということです。つまり、現実にはほとんど起こり得ないことです。その結果、プレーヤー1人1人が別の世界を持てることになります。コストもかからないし、いいアイデアじやないか、ということになって、田尻は任天堂に、乱数によるカートリッジのIDナンバー制を提案しました。
ところが、それに対して任天堂の宮本は、「わかりにくい」と答えました。「宮本さんは、仕組みとしては面白いけど、ちよっとわかりにくいなと言うんです。でも、それはカートリッジの個別化を否定してそう言ったんじやあなかったんです。宮本さんはそれに続けて、やっぱり見てわからんといかんのやないかって言ったんですよ。色が違って見た目が違えばようわかるって。それでぼくは、へえ、そんなことしていいんですかって言ったんです。そうしてもらえれば、ぼくはすごく助かりますけどって。つまり、IDナンバーが違うんだよっていうことを言いたいがために、象徴的に色を変えるというアイデアが、宮本さんから出てきたわけですよ」このときのことは、杉森もよく覚えていました。
「交換を促進するためには自分のカセツトと相手のカセットが違っていなければ面白くないわけです。だから、相手と違うカセツトにするためにはどうするか、ということを考えて、田尻の提案になったわけですが、同じ内容のものを大量にコピーしてエ

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