Pokemon Story/p148

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あれば32キロバイトのSRAMにしょうよ、って言ってくれたんですよ。それで捕まえたポケモン用のデータエリアがガーンと増えて8倍になったんです」(石原) SRAMの容量が増えた倍率とポケモン格納エリアの容量の倍率が異なるのは、フアイルの圧縮の仕方やゲーム情報がセーブされているエリアの問題によるものです。とにかくこれで、捕まえておけるポケモンの数は、一気に8倍の240匹にまで膨らむことになりました。それまで一つだった定員30匹の格納ボツクスが八つに増えるのです。ゲームフリークのプログラマーたちは、デバッグしていた手をいったん下ろして、直ちに32キロバイトSRAMに合わせて仮のプログラムを書いてみました。「32キロバイトのSRAMにしたポケモンで、みんなで遊んでみたら、断然こっちの方が面白いっていうことになったんです。そうなると、それだけ格納できるようになったのなら、こんなこともしょうってアイデアも新たに出てきたりする」(石原)しかし、宮本の一言で32キロバイトのSRAMを使用することになりはしたのですが、今度はそのSRAMの供給量が問題になりました。256KビツトのSRAMは、95年当時の最大級のSRAMだったので、まだ製造量に限りがありました。その中でも5ボルト駆動のゲームボーイで使えるSRAMとなるとさらに数が少なかったので、必要なだけの個数を確保できるかどうか、はっきりしなかったのです。売れ行きが予測しにくいゲームソフトのカートリッジですから、発注、生産、供給

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