Pokemon Story/p142

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す。時期にもよりますが、常時100人から200人のスタッフが所属しています。スタッフは全員、任天堂本社に通える京阪神地区内から採用されたアルバイトです。デバッグはゲームをプレイして不具合を見つける仕事で、モニタ—は発売前のゲームをプレイして、ゲームを評価する仕事です。
新しいゲームで遊べる上にお金ももらえるいい仕事に思えますが、時間の制限もありますし、プレイするゲームも選べないなど、想像するほど楽なアルバイトではないというのが現実です。中でもデバッグは厳しい仕事です。仕事に入るとゲーム内の担当エリアが決められ、そのエリア内だけを、隅々まで歩き回り、できるはずのことができるようになっているか、できないはずのことがちやんとできないようになつているかどうか、入れないところには入れず、行けるところには行けるようになっているかどうか、延々とそのエリア内をさ迷い歩かなければなりません。とにかくゲームがクリアできるかどうかを確かめるテスタ—もいます。クリアするために必要なアイテムだけをできる限り手早く集め、クリアするために必要な戦いに勝利して、スタッフロールの一番最後に、「エグゼクティブプロデューサーやまうちひろし」と書かれているのを読み、「THE END」の文字を見て、もう一度スタートボタンを押すと、ゲームの最初のシーンに戻れるかどうかをチェツクするのです。このマリオクラブの存在からもおわかりのように、ゲームソフトというのは、

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「マリオクラブ」
マリオクラブでアルバイ卜している人たちは、ゲー厶をプレイするプロといえます。彼らはゲー厶が間違いなく動くかどうかを調べると同時に点数をつけてそのゲー厶の評価も行います。
このマリオクラブの点数を基準に、任天堂の販売担当者は売り上げを予想していきます。ですので、任天堂製作のゲー厶の場合、この点数は初回出荷数をも影響下におくすごい点数なのです。
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