Pokemon Story/p137

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第1章  誕生

世界にとてもよく似た世界なのです。その世界が、子どもたちにとっては、現代とは違う知的刺激に満ちた新鮮な世界になっているのでしょう。田尻の非凡さは、誰もが絶賛した「通信ケーブルによる交換」というアイデアを、交換に終わらせなかったところにあったと言ってもいいでしょう。
プロデューサーの石原は、形が出来上がった『ポケットモンスター』というゲームについて、こう話しています。少し長いのですが、ポケモンについての評論の決定版ですから、インタビューの一部をここに採録しておきましょう。
「丸々6年とはいいませんが、少なくともたっぷり2年間、田尻君や田尻君のチームの思いやアイデアを結集してまとまったものですから、それは中身が濃かったですね。遊んでも遊んでも新しいゲームの窓がたくさんあるという感じでした。遊びの位置づけが非常に直感的だったことも大きいんですけれども、バランスがとてもいいんですね。
ぼくたちはこれまで、主人公のA君は剣と盾を持って冒険の旅に出て、それで経験値とお金を得て、新しい剣と盾を買いましたっていうのをずっとやってきたわけです。主人公が成長してゆくんですね。けれどもポケモンでは、主人公自身は何の成長もなくて、もちろんバツジを得ることによってトレーナーとしての能力は高まるんですけれども、一番の成長の対象になるのは、ポケモンと呼ばれる生きものたちなんです。

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まで右を向いていた主人公が上を向き歩き出します。画面内で主人公が誰かに出会ったとき、Aボタンを押せばその人と会話をします。道に落ちている物を拾いたければ、その上を通るか、落ちている物の隣でAボタンを押せばよいのです。出した命令をキャンセルしたければBボタンを押せばいいし、スタートボタンを押せば画面が止まりポーズ状態になります。子供たちは知らぬ間にこれらのゲー厶をプレイする上での約束事を覚えています。一方、ゲー厶初心者の大人がプレイしようと,すると、この常識から覚えないといけません。
ゲー厶ボーイはユーザー年齢が低いためゲー厶初心者が多く、他の八ードに比べてゲー厶の常識が通じないユーザ
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